本日、NILTOをアップデートしました。変更内容をお知らせいたします。
新機能
DeveloperAPI: コンテンツの「最終公開日(_last_published_at)」を追加
DeveloperAPIのレスポンスに _last_published_at
キーを追加しました。
既存の _published_at
キーとの違いは以下です。
_published_at
: コンテンツを初めて公開した日時_last_published_at
: コンテンツを最後に公開・上書き公開した日時
なお、過去のコンテンツについては _published_at
の値をコピーしています。
日本時間2025年6月25日09時30分以前に公開したコンテンツは _last_published_at
にコンテンツを初めて公開した日時が記録されています。
改善
検索オペレーター フェーズ1
コンテンツやメディアの検索バーの使い勝手を改善しました。
検索条件のモデルや作成者がIDではなく名前で表示されます。

その他の改善
- スペース:サイドバー上で組織名を確認できるように改善
- コンテンツ:メディア参照フィールドの編集UIを調整
- コンテンツ:タグ付与UIを調整
- コンテンツ:繰り返し・組み合わせフィールドの編集時のローディングを改善
- フレキシブルテキスト:保存処理の安定性改善
- フレキシブルテキスト:ツールメニュー開閉動作改善
- フレキシブルテキスト:ホバー時のブロック要素表示UIを調整
- メディア:「メディアファイルのURLをコピー」メニュー追加
- メディア:タグ付与UIを調整
- モデル:モデル更新時の処理速度改善
- フィールドセット:名前順にソートされるように調整
- フレキシブルテキストビルダー:更新時の処理速度改善
- フレキシブルテキストビルダー:要素削除ボタンを追加、UI調整
- APIキー:設定画面のUI改善
不具合修正
- メディア:32MB以上のサイズでアップロード失敗するファイル種類があったのを修正
- コンテンツ:公開予約によるコンテンツ公開時に公開日が上書きされていたのを修正
- コンテンツ:公開非予約によるコンテンツ非公開時に公開日が未設定になっていたのを修正
- コンテンツ:公開予約、一括公開時に1行テキストフィールドのユニーク制限がチェックされないことがあったのを修正
- コンテンツ:非公開時に公開予約の設定が削除されず残っていたのを修正
- コンテンツ:直前に開こうとしたコンテンツのデータが表示されることがあったのを修正
- フレキシブルテキスト:上下矢印キーの移動で空行をスキップしてしまっていたのを修正
- フレキシブルテキストビルダー:複製した要素の属性名,値を編集すると複製元の値も変わってしまうことがあったのを修正
- フレキシブルテキストビルダー:標準要素のfont-sizeの初期値が0になっていることがあったのを修正
- フレキシブルテキストビルダー:その他軽微な修正
廃止する機能
- コンテンツ:「新しいタブで開く」「リンクをコピー」メニューを削除
- メディア:「新しいタブで開く」「リンクをコピー」メニューを削除
その他の変更
- 「カスタムプラン」を「エンタープライズプラン」に名称統一
今後のリリース予定
次回のアップデートでは以下の機能をリリース予定です。
- スペースロールのモデル個別設定
- サイドバーのツリー化・モデル階層化・単一コンテンツモデル対応
サイドバーからコンテンツを探しやすいよう、モデルを階層化できます。
またコンテンツが1つしか存在しないシングルトン型のモデルを扱いやすいUIを提供します。
詳しくはロードマップをご確認ください。
リリース内容・順序は予告なく変更される場合があります。
ご意見・ご要望をお寄せください
ご意見・ご要望がありましたら、NILTOのお問い合わせページまたは公式Xアカウントへお気軽にご連絡ください。
これからもNILTOをよろしくお願いいたします。