こんにちは。 NILTO カスタマーサポート担当の田中です。
本日、NILTOをアップデートしました。変更内容をお知らせいたします。
新機能
一括操作
コンテンツやメディアを複数選択して、公開やアーカイブなどの処理を一括して適用できるようになりました。
コンテンツの並べ替え
管理画面上でコンテンツを自由に並べ替えて、Developer APIからその並び順でコンテンツを取得することができるようになりました。
詳細はドキュメントをご覧ください。
スペースの高度な設定 被参照コンテンツ・メディアの保護
他のコンテンツから参照されているコンテンツやメディアのアーカイブ・削除の禁止を設定できるようになりました。
安易な変更でコンテンツが壊れてしまうことを防ぎます。
こちらの機能はビジネスプラン以上で利用可能です。
スペースの高度な設定 メッセージバー
スペースごとに管理画面の上部に任意の文章を表示するバーを固定表示できるようになりました。
特定のスペースの利用者へ注意喚起を行うことができます。
例えば本番環境と検証環境をサブスペースで運用している場合、本番環境をメッセージバーで強調して、検証環境と取り違えるリスクを低減できます。
こちらの機能はビジネスプラン以上で利用可能です。
その他新機能
- Webhook:「アーカイブされていないコンテンツを削除」トリガーを追加
- Webhook:「アーカイブされたコンテンツを削除」トリガーを追加
- Webhook:「参照しているメディアを変更」トリガーを追加
- フレキシブルテキスト:「スタイルをstyle属性に設定」オプションを追加し、コンテンツ編集画面に適用されているstyle設定をDeveloperAPIでも出力できるようになりました
改善
- コンテンツ:アーカイブを経由せずに削除できるように仕様変更
- メディア:アーカイブを経由せずに削除できるように仕様変更
その他の変更
- UI:サイドバーの「基本情報」を「基本設定」に名称変更
不具合修正
- コンテンツ:公開(非公開)予約を設定しているコンテンツに対し、予約中である旨の設定アイコンが表示できていなかったのを修正
- フレキシブルテキスト:ビルダー更新時、既存の入力内容に設定反映ができていなかった不具合を修正
- DeveloperAPI:公開用APIキーでコンテンツ取得時、非公開の参照コンテンツが含まれてしまっていたのを修正
- DeveloperAPI:orderパラメータで複数項目を指定すると400エラーになっていたのを修正
おわりに
ご意見・ご要望がありましたら、NILTOのお問い合わせページまたは公式X(旧Twitter)からお気軽にご連絡ください。これからもNILTOをよろしくお願いいたします。