こんにちは。 NILTO カスタマーサポート担当の田中です。
本日、NILTOをアップデートしました。変更内容をお知らせいたします。
重要な変更
DeveloperAPI: 一定時間あたりのリクエスト制限の見直し
Developer APIの品質を担保するため、一定時間あたりリクエスト制限の厳格化と値の見直しを実施しました。
以下の値でリクエスト制限が行われます。
- GETメソッド: 1分あたり600回まで
- GET以外のメソッド: 1分あたり30回まで
この制限はAPIキーごとに適用されます。
また、この制限を超えたリクエストは429エラーになります。
新機能
フレキシブルテキスト: 操作の取り消し・やり直し
フレキシブルテキストの編集中に誤まった操作をしてしまった場合、取り消し機能で元の状態に戻すことが可能になりました。
また、取り消した操作を再び実行したい場合には、やり直し機能により元の操作の復元も可能です。
取り消しおよびやり直し機能は、以下のショートカットキーで利用できます。
- 操作の取り消し(Undo)
- Mac: Command + Z
- Windows: Ctrl + Z
- 取り消した操作のやり直し(Redo)
- Mac: Command + Shift + Z または Command + Y
- Windows: Ctrl + Shift + Z または Ctrl + Y
改善
- フレキシブルテキスト: 入力・編集の操作性を各種改善
- コンテンツ:未保存の内容があったときに逐次確認ダイアログを表示していたのを、自動保存するように改善
- DeveloperAPI: スペース内のコンテンツ数が増えるとレスポンス速度が遅くなる問題があったため処理効率を改善
- パフォーマンス: 同時に多数のアクセスが集中した際にNILTO全体のパフォーマンスが低下してしまっていた問題を改善
不具合修正
- ページ遷移時に「このアクションを実行する権限がありません」が表示されることがあったのを修正
おわりに
ご意見・ご要望がありましたら、NILTOのお問い合わせページまたは公式Xアカウントからお気軽にご連絡ください。
これからもNILTOをよろしくお願いいたします。