チュートリアル 2025-10-29

NILTO MCPでAIを使って生成したMarkdown原稿を入稿する

tanaka icontanaka

NILTO MCPでAIを使って生成したマークダウン原稿を入稿する

はじめに

このチュートリアルではNILTO MCPを活用して、Claude Desktopからプロンプト指示でAIを使って生成したMarkdown原稿を下書き入稿する手順を紹介します。

 事前準備1:NILTOのスペース・モデルを設定

今回はブログサイトのブログ記事を複数入稿します。NILTOのスペースとモデルを以下のように設定します。

スペース名:「レシピサイト」
モデル名:「ブログ記事」

ブログ記事モデルの内容
「タイトル」:1行テキストフィールド
「記事本文」:フレキシブルテキストフィールド

事前準備2:Claude Desktopを設定

Claude DesktopからNILTO MCPでブログサイトスペースを操作できるようにします。
手順については以下を参照してください。
NILTO MCPセットアップ:Claude Desktop

Claude DesktopのAIモデルは、「Sonnet4.5」をご利用ください。

ブログ記事を下書き入稿する

まず、NILTOに投稿するための準備をします。今回はブログサイトのブログ記事を複数入稿していきます。

まずはNILTOに投稿する指示をします。

NILTOに投稿したい

次に、どのスペースを利用するか選択します。

レシピサイトでお願いします。

続いて、コンテンツを選択します。

ブログ記事で作成します。

Claude Desktopで複数のマークダウンで書かれた記事を下書き入稿するプロンプトを入力します。

次の3つのテーマに関する記事を作成してください。

1.犬の種類
2.猫の種類
3.ハムスターの種類

タイトルと本文は、それぞれのテーマに合わせて作成してください。
作成後は下書きとして保存してください。

Claude Desktopがコンテンツ作成を開始します。

途中で確認を求められることがありますが、その場合は「許可」して進めてください。

以上でコンテンツが3つ作成されました。コンテンツ詳細画面へのリンクが表示されますので、それぞれ開いて下書きを確認できます。

 まとめ

以上の手順でClaude Desktopからプロンプト指示でAIを使って生成したMarkdown原稿を下書き入稿することができました。

NILTO MCPの詳細は以下をご覧ください。
NILTO MCP特設ページ