プロダクトアップデート 2025-10-15

2025年10月15日 アップデートのお知らせ

tanaka icontanaka

アップデートのお知らせ

本日、NILTOをアップデートしました。変更内容をお知らせいたします。

新機能

フレキシブルテキスト

フレキシブルテキスト

フレキシブルテキストを大幅にアップデートしました。
操作性や設定の管理のしやすさを改善しました。

すでにご利用いただいているフレキシブルテキストも、そのままご利用いただけます。
ただし、今後予定している追加機能のリリースは対象外となります。新フレキシブルテキストの利用を推奨いたします。

書式要素を維持したままコピー&ペーストに対応

WordやGoogleドキュメント、既存のWebページなどからコンテンツをコピーし、エディターにペーストする際に、見出し、太字、リストなどの書式が維持されるようになりました。
NILTOの外部で原稿データを管理している場合も、NILTOへの入稿作業をスムーズに開始いただけます。

独自の書式を利用したい場合は、従来どおりカスタムのフレキシブルテキスト要素を定義・適用することで、柔軟なコンテンツ表現が実現可能です。

ショートカットキー利用に対応

ショートカットキーのサポートを大幅に拡充しました。

以下のような操作が可能です。

  • Ctrl/Cmd + Alt + 0 ⇒ 標準段落
  • Ctrl/Cmd + Alt + 1 ⇒ 見出し1
  • Ctrl/Cmd + Alt + 2 ⇒ 見出し2
  • Ctrl/Cmd + Alt + 3 ⇒ 見出し3
  • Ctrl/Cmd + Alt + 4 ⇒ 見出し4
  • Ctrl/Cmd + Alt + 5 ⇒ 見出し5
  • Ctrl/Cmd + Alt + 6 ⇒ 見出し6
  • Ctrl/Cmd + Shift + 8 ⇒ 順序なしリスト
  • Ctrl/Cmd + Shift + 7 ⇒ 順序付きリスト
  • Ctrl/Cmd + B ⇒ 強調
  • Ctrl/Cmd + I ⇒ 斜体
  • Ctrl/Cmd + Shift + X ⇒ 打ち消し線
  • Ctrl/Cmd + U ⇒ 下線
  • Ctrl/Cmd + K ⇒ URLリンク

また、Ctrl/Cmd + Z(Undo) 、 Ctrl/Cmd + Shift Z または Ctrl/Cmd + Y (Redo)の挙動も改善しています。

ツールバーを再利用可能に

ツールバーの定義を「FTスキーマ」というデータとして作成することで、複数モデル・フィールドで再利用できるようにしました。
カスタマイズしたツールバーを多重管理せず、設定を共通化して利用することで、思わぬ設定ミスも防止しやすくなりました。

また、フィールドごとにツール(要素)の非表示化を上書き設定することもできるため、主なツールを共有しつつ、一部のツールは特定箇所でしか利用できないようにする、といった柔軟な設定が可能です。

パフォーマンス改善

フレキシブルテキストのパフォーマンス最適化を行いました。
編集時の保存速度、および既存コンテンツの表示速度が改善されました。

その他の改善

  • コンテンツ: コンテンツ参照ダイアログにスペース情報を追加
  • コンテンツ: コンテンツ参照フィールドにスペース情報を追加

今後のリリース予定

次回のアップデートでは下記機能のリリースを予定しています。

  • FT: 可変文字色要素
  • FT: URL埋め込み要素

詳しくはロードマップをご確認ください。

開発状況によって予告なくロードマップ内容が変更される可能性があります。

ご意見・ご要望をお寄せください

ご意見・ご要望がありましたら、NILTOのお問い合わせページまたは公式Xアカウントへお気軽にご連絡ください。

これからもNILTOをよろしくお願いいたします。