NILTO MCPでAIを使って生成したMarkdown原稿を入稿する
はじめに
NILTO MCPを利用すると、AIエージェントが記事の入稿から公開予約まで自律的に実行できます。
このチュートリアルでは、MCPホストとして「Claude」または「ChatGPT」を利用し、自然言語の指示でマークダウン原稿を下書き入稿する手順を紹介します。
事前準備
NILTOの作業
組織・スペースの作成
NILTOにログインし、組織・スペースを作成しておいてください。
モデルの作成
本チュートリアルでは、ブログ記事用のモデルとして以下のフィールド構成で作成しました。

- 記事タイトル:1行テキスト
- 記事本文:フレキシブルテキスト
- 参考記事:フレキシブルテキスト
- メタタイトル:1行テキスト
- メタディスクリプション: 複数行テキスト
- 有料記事かどうかのフラグ: 真偽値
NILTO MCP側の実行精度にも影響するため、フィールド名やLUIDにはわかりやすい名称をつけることをお勧めします。
MCPクライアントの設定
MCPクライアントでNILTO MCPを利用するための設定が必要です。詳しくは以下のページをご参照ください。
使い方 |
MCP
使い方 |
MCP
ブログ記事の入稿
ClaudeまたはChatGPTを起動し、チャット欄に指示を入力していきます。
ステップ1:記事作成・入稿の依頼
まずはじめに、NILTOに入稿する指示を出します。
ステップ2:スペースの選択
次に、利用可能なスペースの候補が提示されるので、コンテンツを作成するスペースを選択します。
スペース情報を取得しました。以下のスペースから選択してください:
1.ブログサイト (ID: 6xxxxxxxxxx) 親スペース コンテンツ数: 57
2.本番環境 (ID: 1xxxxxxxxxx) ブログサイトのサブスペース コンテンツ数: 0
3.検証環境 (ID: 8xxxxxxxxxx) ブログサイトのサブスペース コンテンツ数: 0
どのスペースでコンテンツを作成しますか?
ステップ3:モデルの選択
続いて、利用可能なモデルの候補が提示されるので、モデルを選択します。
利用可能なモデルが見つかりました。
以下から選択してください:
お知らせ (luid: news)
ドキュメント (luid: document)
ブログ (luid: blog)
どのモデルでコンテンツを作成しますか?
ステップ4:記事内容の指示
選択したモデルのフィールドの一覧が提示されるので、それぞれのフィールドに対して入力する内容を指示します。
今回は、3つの記事を入稿し、公開予約をそれぞれ別の日時で行ってみたいと思います。
ブログモデルのフィールド情報を確認しました。
以下のフィールドがあります:
タイトル: 記事のタイトル
本文: 記事の本文(マークダウン形式で構造化します)
参考記事: 参考にした記事や情報源(任意)
メタタイトル: SEO用のメタタイトル(任意)
メタディスクリプション: SEO用のメタディスクリプション(任意)
有料: 有料記事にするかどうか(true/false)
どのような記事を作成しますか?
テーマや内容をお聞かせください。
1. NILTO MCPで複数記事の表現調整する
2. NILTO MCPでAIを使って生成したマークダウン原稿を入稿する
3. NILTO MCPで複数記事の公開予約日時を一括変更する
タイトルや本文の各フィールドは添付の原稿を確認しつつ作成してください。
参考記事には以下のページのURLを載せてください。
- [MCP(モデルコンテキストプロトコル)とは](https://modelcontextprotocol.io/docs/getting-started/intro)
- [NILTO MCPについて](https://www.nilto.com/ja/lp/mcp)
情報収集が完了しました。それでは、3つのブログ記事を作成していきます。
記事は公開しますか?それとも下書きとして保存しますか?
承知しました。全て下書きで作成します。
公開予約を設定しますか?
設定する場合:公開日(YYYY-MM-DD形式)と公開時刻(HH:MM形式、日本時間)を教えてください
設定しない場合:そのままお伝えください
1つ目の記事を明日の10:00に、2つ目の記事を明後日の10:00に。3つ目の記事を明後日の15:00でお願いします。
上記のようなやり取りを経て、AIエージェントが記事作成を開始します。
ステップ5:入稿結果の確認
記事が3つ入稿されました。コンテンツ詳細画面へのリンクが表示されますので、それぞれ開いて下書きを確認できます。
承知しました。以下のスケジュールで公開予約を設定します:
1つ目の記事: 2025年11月26日(水)10:00
2つ目の記事: 2025年11月27日(木)10:00
3つ目の記事: 2025年11月27日(木)15:00
それでは、1つ目の記事「NILTO MCPで複数記事の表現調整する」から作成します。
・・・・
✅ 3つ目の記事が作成されました!
タイトル:「NILTO MCPで複数記事の公開予約日時を一括変更する方法」
公開予約:2025年11月26日 10:00(JST)
🎉 すべての記事の作成が完了しました!
作成された記事一覧
NILTO MCPで複数記事の表現を一括調整する方法
公開予約:2025年11月26日(水)10:00
URL: https://cms.nilto.com/6xxxxxxx/contents/2xxxxxxxx
NILTO MCPでAI生成マークダウン原稿を効率的に入稿する方法
公開予約:2025年11月27日(木)10:00
URL: https://cms.nilto.com/6xxxxxxx/contents/5xxxxxxxx
NILTO MCPで複数記事の公開予約日時を一括変更する方法
公開予約:2025年11月27日(木)15:00
URL: https://cms.nilto.com/6xxxxxxx/contents/9xxxxxxxx

FAQ(よくある質問)
Q1. 入稿がうまくいかない場合はどうすればいいですか?
- モデルの性能が不足している
- Claudeを使用している場合、Opus 4.6などの推論モデルを利用する
Q2. 複数のスペースを管理している場合、どのように切り替えればいいですか?
A:「〇〇スペースに切り替えたい」と指示するだけで、スペースを切り替えられます。ClaudeまたはChatGPTがスペース一覧を提示してくれるので、そこから選択してください。
Q3. 一度に何件まで記事を作成できますか?
A:プランによってMCPツールの実行回数制限が異なります。詳細情報については『料金プラン』をご参照ください。
Q4. モデルに含まれるフィールドが取得できない
A:NILTOであらかじめモデルを作成し、フィールドが登録されていることを確認してください。
まとめ
このチュートリアルでは、NILTO MCPとClaudeまたはChatGPTを使って、AIエージェントが自律的に記事を入稿する方法を解説しました。
本記事で説明した内容は以下のとおりです。
- NILTO上でのスペース・モデル作成、ClaudeまたはChatGPTの設定手順
- スペース選択からコンテンツ作成までの5つの入稿ステップ
NILTO MCPを利用することで、コンテンツ管理業務の効率化が実現できますので、是非ご活用ください。