DeveloperAPI
使い方
各種パラメータ等についてはAPIリファレンスをご参照ください。
CDN
NILTOのDeveloperAPIは、FastlyのCDNを経由してコンテンツ配信を行います。
キャッシュが存在する場合、コンテンツを安定的かつ高速に、世界各地からのリクエストに対して配信することができます。
キャッシュ利用の条件
キャッシュを利用してコンテンツ配信するためには以下の条件を満たす必要があります。
- APIキーが「公開」ステータスのコンテンツのみをGETする設定であること
- 同一APIキーでの、同一URLへのリクエストがキャッシュ済みであること
- キャッシュがパージされていないこと
以下に詳細な条件を記載します。
1. APIキーの設定
キャッシュ利用を有効化するためには、利用するAPIキーを「公開」ステータスのコンテンツのみGETするよう設定する必要があります。
詳しくはAPIキーをご参照ください。
APIキーを「下書き」ステータスのコンテンツを取得できるよう設定した場合、常にNILTOオリジンサーバーに到達して最新データが返却されます。
2.キャッシュヒットの判定
キャッシュヒットの判定には以下を利用しています。
- RequestHeader の
X-NILTO-API-KEY
の値 - リクエストURL
また、CDN経由でのコンテンツ配信は世界中に分散されたPOP(Point Of Presence)から実施されます。
キャッシュは各POPに蓄積して配信されるため、新たな地域からのリクエストではオリジンに到達することがあります。
3.キャッシュパージ
NILTO管理画面で各種操作を行い配信コンテンツの内容が変更された場合に、該当コンテンツの内容を含むキャッシュがパージ(キャッシュ削除)されます。
コンテンツ自体の内容変更以外にも、メディアのALT等の変更、モデルやフィールドセットの設定変更などのタイミングでもキャッシュがパージされます。
また、キャッシュの有効期限は30日間で、有効期限が切れていた場合はオリジンサーバーへのアクセスが発生します。