NILTO MCPセットアップガイド(ChatGPT)
NILTO MCPはベータ版のため、仕様が予告なく変更される場合があります。
「カスタムアプリ」がご利用可能なプランについては、下記の公式ドキュメントをご確認ください。
https://help.openai.com/en/articles/11487775-apps-in-chatgpt
このチュートリアルでは、ChatGPTの「カスタムアプリ」機能を使用してNILTO MCPに接続します。
用語
- MCPクライアント
- ClaudeやChatGPTなどの、MCPサーバーと通信し、機能を実行するインターフェースアプリケーション
- MCPサーバー
- LLM(大規模言語モデル)が外部のシステムやサービスと連携するためのプロトコルであるModel Context Protocol (MCP) を実装したサーバー
- プロンプト
- LLMに対する指示として利用者が入力した内容
ChatGPT「アプリ」機能の設定
ChatGPT Web版にアクセスします。
ChatGPT画面左下のプロフィールをクリックし、「設定」を開きます。

サイドメニューから「アプリ」を選択し、「高度な設定」をクリックします。

開発者モードをONにします。
「アプリを作成」ボタンが表示されるので、それをクリックします。

以下の情報を入力し、「高度な設定」を開き、コールバックURLをコピーします。
- 名前:(例:NILTO)
- 説明:(任意)
- MCPサーバーのURL:https://mcp.nilto.com/mcp

新しいタブを開き、NILTOダッシュボードにアクセスします。
https://mcp.nilto.com/dashboard
「開発者向け:アプリケーション管理」をクリックします。

「新しいクライアントを登録」ボタンをクリックします。
表示されたダイアログに以下の情報を入力し登録します。
- アプリケーション名:(例:ChatGPT)
- 説明:(任意)
- リダイレクトURI:前の手順でコピーしたコールバックURL

登録が完了するとクライアントIDが発行されるため、そのIDをコピーします。

ChatGPTのタブに戻り、「高度な設定」のOAuthクライアントID欄に、コピーしたクライアントIDを入力します。

カスタムMCPサーバー利用のリスクに同意し、アプリを作成します。

作成後、NILTOの認可画面に遷移するので「許可」をクリックします。

有効化されたアプリ一覧に「NILTO」が表示されていれば、登録は完了です。

動作確認
ツールの実行
今回は、企業のプロダクトサイトに掲載するお知らせをコンテンツとして作成する例で実施します。
ChatGPT Web版にアクセスし、プロンプト入力欄の「+」ボタンをクリックしさらに表示から「NILTO」を選択します。

「NILTOでコンテンツを作成したい」等のプロンプトを入力します。
利用可能なスペースが表示されるので、スペースを選択します。

次に、利用可能なモデルの候補が表示されます

モデルを選択すると、コンテンツを作成するために必要なフィールドが表示されます。

各フィールドに入力する値をプロンプトで指示します。

コンテンツのステータス(公開もしくは下書き)を指定します。
コンテンツ作成が完了し、作成されたコンテンツのタイトルやNILTO管理画面のURLなどが表示されます。

管理画面から、指定した入力内容でコンテンツが作成されていることが確認できます。

MCPサーバー利用のポイント
以下のようなポイントを押さえて利用することで、MCPサーバーの精度が上がりやすい傾向があります。
- 曖昧な指示よりも、あらかじめ作成するモデルやコンテンツの情報をまとめて指示する
- 「NILTO」や「モデル」、「コンテンツ」等のキーワードを可能な限り含めて指示する
- 追加のカスタム指示のプロジェクトなどで追加のコンテキストを与える
トラブルシューティング
MCPに今まで接続できていたが、急に接続できなくなった
これまで問題なく接続できていたMCPに、突然接続できなくなるケースがあります。
この場合、MCPサーバー側ではなく、MCPクライアント側の仕様変更やセキュリティ強化が原因である可能性があります。
ご利用しているMCPクライアントの最新ドキュメントをご確認ください。